ニコラース・ポイクの駿府旅行記 ポイク旅行記の内容

ポイクの旅行記は、以下に全文の翻訳を紹介するように前半が一六〇九年七月二十七日の使節の平戸出発に始まり、平戸から駿府までの海陸の旅、駿府での家康との謁見、通商許可の経緯、及び九月十三日の平戸帰着までの旅から成る旅行記で、これにより駿府到着は八月十三日(わが七月十四日)、オランニェ公の国書捧呈はその翌日、返書及び朱印状の受領は同月二十日(わが七月二十一日)、つまり朱印状の日付の日でなく捺印の日であって、その翌日には早くも駿府を出発し、江戸へは行っていないこと、また、帰路、九月四日(わが八月六日)使節一行は牛窓で、自らの平戸出発以前に幕命で長崎・平戸に下り、今平戸から駿府への帰途にあるアダムズと「再会」したのであって、アダムズは、岡田章雄も気づいていた通り、駿府にはいなかったことがわかる。
(抜粋:日蘭交渉史の研究 P.95)





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